NK細胞とは、免疫システムの最前線で働くリンパ球。全身をくまなく点検し、がん細胞やウイルス感染細胞を見つけ出して攻撃するリンパ球です。加齢はもちろん食事や睡眠、ストレスなどの影響も受けやすいことで知られています。
「ヒト自己活性化NK細胞によるがん免疫細胞療法」は、治療をうける人の細胞から採取したNKリンパ球を3週間培養し、細胞の数を1,000倍程度に増やしてから点滴で体内に入れる療法です。免疫力を高めるとともに、自分の細胞を使うため身体への負担が少ない治療法としても注目されています。
加齢による身体の不調・更年期障害
Step 1
無料カウンセリング
カウンセリングでは患者様のお悩みをお聞かせ頂き、医師が状態をしっかりと診断します。
診察時に再生医療や施術内容について医師が詳しく説明致します。
Step 2
事前検査(採血)
NK活性
規定のウィルスや細菌、NK活性度などの検査を行い、培養のための細胞を採取します。
Step 3
検査結果報告
検査結果を報告します。
Step 4
点滴投与
活性化培養により増殖させたNK細胞を点滴で体内に戻します。
Step 5
NK活性検査・結果報告
NK活性検査の結果を報告します。
当クリニックでは、患者様の免疫細胞を採血によって取りだし、数と質を最大限まで高めた上で体内に戻すNK細胞を使った治療を行っています。NK細胞は免疫力を高めて、将来のがん発生リスクを抑えると考えられています。身体に優しく、今注目を集めている治療法です。
再生医療に取り組む当クリニックは、美肌治療から免疫治療などの本格的な医療まで手がけています。
リンパ球の10~30%を占め、自分以外の細胞を殺してしまうほどの高い攻撃力を持つ細胞です。このNK細胞を患者さんの血液から採取して、キラー活性(細胞を殺傷する能力)を高め、攻撃力を強めてから細胞を点滴注射で戻すのが「NK細胞療法」です。
1回(50ml採血) 440,000円(税込)
この治療にはヒト血清アルブミン製剤が含まれています。 ヒト血清アルブミン製剤は点滴に含まれる細胞の活性や生存率を保つ目的で添加されています。本剤はヒト血液を原料として製剤化されたもの で、原料採取時には問診、感染症関連の検査が実施されています。さらに、製造工程で一定の不活化・除去処理が行われており、感染症に対す る安全対策が講じられていますが、感染症の可能性を 100%否定できません。その他の副作用として、ごく稀に過敏症(発熱、顔面潮紅、蕁麻 疹等)、悪寒、腰痛などを引き起こすことがあります。個人差はありますが、通常 1~2日程度で軽快します。